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ー純粋精神・神との出会いー

本山　博

1999年12月1日発行 　A5判 上製　 249頁　定価3，465円（税込）




著者の最高の宗教経験と悟りの状態が可能な限りわかりやすく解示され、人間の自己実現の目標が明示されており、人類の存続の危惧される時の人間のあり方が明らかに指し示されています。信仰を深め、行を重ねて霊的成長の達成を願う方にも、また自分の仕事をとおして自他の幸せに貢献したいと願う方にも、さらに、心萎えて気力を無くした方にも、ぜひ、お勧めしたい一書です。 





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＜序文より抜粋＞

神我（プルシャ）との合一、神秘体験は一つの生涯で成就できるようなものでなくて、
何回、何十回の、前生での修行と真理の探求、思索によって初めて成就されるものである。
（-中略-）
神我は、場所的個として働く。その働きは、創造神との一致においては、宇宙創造に加わる。
創造神は一切の存在を超越した絶対（無）が自己否定をして働き、存在性をもつ限りにおいて成立する。

この絶対無が働く時、創造神となる。しかし、絶対無は創造神、一切の存在を超越して絶対無であり、
絶対有である。

ここにキリスト教の創造神・創造・被造物・仏教の空、現象の世界 が統合される普遍的真理が内在する。
ここに至って、プルシャの次元での解脱が創造神との一致における解脱に進み、さらに、絶対無
における究極の解脱に進む道が明らかになるであろう。



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目次

�プルシャについて
（１）絶対と創造神——被造物との関係 　
　＜プルシャについて＞ 　　＜プラクリティについて−プラクリティの中の精神の芽−＞　＜プルシャと創造神の共働＞　＜絶対と創造神＞　　＜現実の世界の相互依存と空＞
（２）プルシャについて　 ＜物の原理には支配されない＞　　＜プルシャは物の力を含む＞ 　　＜プルシャの身体性＞　　＜土地の魂とプルシャとの共働＞ 　　＜個人としての身体性をもたない＞
（３）プルシャとの合一 　　＜場所、プルシャの意識＞　　＜魔の体験＞ 　　＜法雲三昧＞ 　　＜プルシャの意識の目覚め＞　　＜プルシャの合一とサハスラーラ＞ 　　＜プルシャの目覚めで生じる超能力と境地＞ 

�　プルシャとの合一について
（１）プルシャ、プラクリティを、原子やクォークとの対比で考える＜物質世界のアトム＞ 　　＜物質以前の世界> 　　＜一切の存在を成り立たせるもの＞ 　　＜プラクリティの本質＞＜プラクリティに秩序を与えるもの＞
（２）プルシャとは何か 　　＜物の力を含む＞＜愛の働き＞ 　　＜民族や自然を己の身体性とする＞＜個人としての身体性をもたない＞ 　　＜チャクラ、ナディはない＞ 
（３）プルシャとの合一の前に魔が現れる——魔の出現 
（４）プルシャとの合一 　　＜アジナの覚醒−魂の存在次元と、各次元における宗教経験の三つの段階−＞　　＜利己性の否定＞
（５）創造神との合一　——絶対無と創造神

�　プルシャと創造神
（１）プルシャとカラーナの、物への働きの違い
（２）プルシャの目覚めで生じる能力と境地＜物の世界の時間、アストラル、カラーナの世界の時間と、プルシャの世界の時間との相違＞
（３）プルシャと創造神 　　＜生死の場所——創造神＞　　＜創造神との合一による、個と創造神の消滅＞
（４）場所的個——創造的場所的個 　　＜場所的個の目と人間の目の違い、絶えざる創造＞
（５）プルシャとの合一体験 　＜質的合致＞　　＜流入＞ 付録 　質疑応答

�　身体、場所的個（プルシャ）、空について 
（１）種々の次元の身体について 　　＜肉体＞　　＜アストラルの身体＞ 　　＜カラーナの身体＞
（２）物や身体についての科学的見地からの理解
（３）場所的個になる　　＜自由＞　＜身体と結びついて働いている心は因果の法則に従う＞ 
（４）場所的個と再生——不変と随縁—
（５）創造神と宇宙霊と一者（絶対者） 　　＜本当の悟り＞
（６）二元論と科学
（７）空について
（８）即非の論理 　　　＜砂漠の宗教と農耕地の宗教＞
（９）プルシャとの合一 

�　プルシャになる 
（１）プルシャになる 　　＜プルシャの働き＞　　＜流入＞ ＜魔の出現＞ 　　＜今までの自分は場所的存在の道具＞
（２）場所的個と、場所的個となったものとの間の一致と不一致　　＜プルシャの次元では身体の創造はできない＞ 
（３）質疑応答 　　＜アストラル・プロジェクション＞　　＜砂漠の宗教がカルマ、再生を説かない理由＞

�　場所の意識
（１）プルシャの多次元性 　　＜肉体を消滅、創造できないプルシャ＞　　＜肉体を創造、消滅せしめうるプルシャ＞
（２）プルシャになる ＜場所の意識と人間の意識の共存＞
（３）プルシャと創造神の共働 　　＜場所的個の存在直観−精神直観−＞　　＜セム族宗教と仏教との統合＞ 

付録�　送り手、受け手の間で気エネルギー、アストラルのエネルギーを送る実習 
付録�——ＩＡＲＰ上級クラステキスト　 



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＜本文より抜粋＞ ４９頁〜５４頁

（三）プルシャとの合一の前に魔が現れる−魔の出現−

「プルシャとの合一に入る前に、必ず強力な魔が現れて、プルシャへの解脱を妨害する」　（テキスト） 
『天台小止観』という本の「覚知魔事」の項には、魔について中国式にいろいろ書いてあります。チベットに行くと、魔の説明は又いろいろな形で変わるのです。

しかし要するに魔というのは、物の力が非常に強く現れたもので、プルシャの次元の力に匹敵するような強い力をもった何か、ですね。
カラーナの次元というのは、人間の次元としては最も高い心の状態だけれども、カラーナの次元でさらに強力な純粋な精神、プルシャに近いような状態になって、それが物の力に支配されて、自分の支配領域とか支配するものを増やそうというふうになった時に、それは物の力に負
